風邪予防に舌磨き🪥

こんにちは、歯科衛生士の樋口です。

空気が乾燥する季節になりましたね⛄️

インフルエンザや風邪が流行中ですが、皆さん体調いかがでしょうか?お気をつけください。

普段風邪を予防するために、うがいや手洗いを心がけている方も多いと思いますが、口腔ケアの際にも、いつも以上に心がけていただきたいことがあります。それは舌磨きです。

舌に舌苔が厚く付いていると、そこに風邪のウイルスが付着して、風邪を引き起こすことがあります。

舌磨きで舌苔を除去することで、ウイルスの侵入を予防する効果が期待でき、1日1回行うと良いです✨

舌磨きのポイントをご紹介します🪥

①1日1回、朝起きて舌苔が付いているかチェックし、舌苔が付いていれば起床時に行うのが効果的です。

②お口が乾いていたら、水を口に含んだりして舌苔を柔らかくしておく。

乾いた状態で磨くと舌が傷つきやすいので、水で濡らしておきましょう。

③水で濡らしただけの柔らかめの歯ブラシまたは舌ブラシを使いましょう。

④舌をできるだけ前に出す。

舌の奥にも舌苔は付いています。歯ブラシが奥に届くようにしましょう。

⑤舌奥から手前に、優しく3〜4回程度書き出すように動かします。力を入れ過ぎないように注意が必要です。

⑥取り除いた舌苔をブクブクうがいとガラガラうがいで吐き出しましょう。

ここで注意です!

1回で舌苔が完全に取れなくても磨き過ぎないようにしましょう。舌がヒリヒリしたり痛かったりしたら磨くのはやめてください。

是非いつもの口腔ケアにプラスして舌磨きもやってみて下さい✨また分からないことがありましたらいつでもご相談下さい😊

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