オーラルフレイル

こんにちは!歯科衛生士の小林です!

だんだんと暑い日が増えてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか☀️
今回は、オーラルフレイルについてお話しさせていただこうと思います♪

オーラルフレイルとは?
オーラルフレイルとは、オーラル(口腔内の)・フレイル(虚弱)=口腔機能の低下を意味し、具体的には、歯の喪失・噛む力や飲み込む力の低下・舌の機能低下・唾液の減少などが挙げられます。

オーラルフレイルになると、栄養不足・誤嚥性肺炎・筋力低下・認知症などのリスクが高まることが分かっています。

口腔内の機能が弱ると、全身も弱っていくのです。

食べることは健康の第一といっても過言ではありません。

そのため自分の歯でなんでもしっかり噛めるように口腔環境を整えてあげることが非常に大事です。

しかしながら、口腔機能が衰えているかどうかはご自身ではなかなか気づかないので低下しているかどうかの検査が必要になってきます。

口腔機能の低下の検査ができるよう先日スタッフ全員で講習を行いました!

検査で口腔機能の低下がみられた方は、改善する方法もありますので気になる方は、スタッフまでお伝えください✨

大型連休

こんにちは、技工士の御代田です。

今年の大型連休も前半が終わりました、
皆さんはなにか計画を立てていましたでしょうか。

私は後半に護國神社で行われる武道大会に参加予定です。

さて通常当医院は木曜日休診ですが他の曜日に休日がある場合振替診療しております。

今回であれば5月1日と8日です、入れ歯が壊れた、あるいは急に歯が痛みだした等の場合はご連絡ください。

それでは良い連休を。

電動歯ブラシと手用歯ブラシどっちがいいの?

こんにちは  新発田市山崎歯科医院、宗村です😊

春風の心地よい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか 。新発田もきれいに桜が咲いていますね🌸

よく患者さんに聞かれる質問のひとつである「電動歯ブラシと手用歯ブラシどっちがいいの?」という疑問について書いていこうと思います。

答えは「どちらでもよい」といえます。どちらでもよいというのは「みがくべき場所に毛先がきちんと当たっていれば、手用でも電動でもOK!」という意味です👌

電動歯ブラシのメリットは、自分で手を細かく動かさなくてもよく磨けるというメリットがあります☺️しかし電動歯ブラシでも、磨くべきところに毛先があたらないことには適切なプラーク除去効果は見込めません!

気を付けてほしいことは電動歯ブラシの使い方は手用歯ブラシとは異なることです!磨くときに自分の手を動かさない分、ピンポイントに歯面にあてるのが大事だったり、みがく力が強い分優しくあてるのが大事だったりします。

手用歯ブラシでも綺麗に磨けている方は無理にかえる必要はありません😌自分がどっちに向いてるか気になる方はいつでもご相談してください😃

チームワークを大切に

こんにちは、歯科衛生士の加藤です。

やっと暖かい日が続いて春らしくなってきましたね。

春は卒業、入学、就職、転勤など新しい生活が始まる方が多い季節ですが、新しい生活ってドキドキしますよね。そんな時、心の支えになるのは助けてくれる友達、先輩、上司です。いい仲間に囲まれていれば悩みや心配も一緒に乗り越えて学生生活や仕事がやり甲斐のある楽しい毎日になります。

私達の歯科医院ではスタッフ全員とても優しくてお互い助け合いながら楽しく仕事ができています。本当に感謝です!

そしてスタッフの一員である技工士の御代田さんが先月還暦を迎え、みんなでささやかなお祝いをして先生からは還暦に相応しい真っ赤な花束が贈られました。素晴らしいですね。

これからも私達スタッフ全員暖かい雰囲気で患者様をお迎えしていきたいと思っています。新しい季節、お口の健康見直す機会に健診にいらして下さい。お待ちしています!

治療中断のリスク

こんにちは(╹◡╹)

新発田市山崎歯科医院、泉です。

寒さの中にも春のきざしが感じられるころとなりました。

春が待ち遠しい時期になりましたね🌸

さて、今回は歯科治療を中断するとどういうリスクが起こるのかについてお話しようとおもいます。

歯科治療は症状や治療内容にもよりますが

どうしても通院回数がかかってしまい、治療が終わっていないにも関わらず「痛みがなくなったから」「通院する時間がない」などの理由で中断されてしまいがちです(T ^ T)

自己判断で治療を中断されますと、かえって治療が長引くこともあります。

例えば。。。

【根管治療(歯の神経を除去する治療)の中断】

途中で中断すると、痛みや腫れが出る恐れがあり、その部分が感染し、最終的には歯を失う結果となる場合もあります。

【仮歯のままの中断】

仮歯は治療完了までの間に一時的に使用するもので、長期間耐えられるようにはできていません。レジンというプラスチックの材料で作られているため、固いものを食べると簡単に壊れてしまいます。

また、次回の治療まで簡単に外れやすい仮着用セメントを使用していますので、長期そのままだと細菌が侵入しやすく匂いも付きやすいため仮歯のままだとむし歯が再発・痛みが出る場合もあります。

【型取りを終えた後の中断】

あまり長く放置すると、再び型取りをして
つめものやかぶせものを新しく作り直さなくてはならない場合もあるため、無駄に治療期間が延びてしまうことになります。

自身の歯をしっかり残していくためには、以下のことが大切です

★治療を中断せずに最後まで根気よく通っていただくこと

★その後のメンテナンスを受けること

★ご自身の日頃の口腔内ケアをしっかり行うこと

予約をキャンセルしてしまってそのままになっている方もいらっしゃいます(>_<)

歯医者の予約を連絡なしでキャンセルしてしまった場合など、患者様にとって、来院しにくいことがあるようです。もちろんご連絡をいただけると助かりますが、歯医者としては、治療の中断がより心配です。まずは、再予約を早めにお取りいただくことをお勧めします。^_^