それって本当に口内炎?

こんにちは!

山崎歯科医院の太田です😊

寒暖差が激しくて、体調の崩しやすい時期ですね。私自身も、子どもから風邪をもらってしまい、鼻づまりや咳に苦しめられました😵

体調が悪い時は口内炎もできやすいですよね。口の中にできものが出来ると、まず思い浮かぶのは『口内炎』ですが、口内炎以外にも、お口の中にできものが出来ることがあります。

❇️例えば、歯の根の先に膿が溜まると、歯茎にできものが出来ることがあります。『瘻孔(ろうこう)』と言います。膿が歯の周りの骨を溶かしてしまって、歯を失う原因になることがあります。歯の根の治療を行うことで回復します。

❇️唾液の出口が障害されることによって『粘液嚢胞』ができることもあります。唇にできることが多いです。

❇️『歯肉腫』という良性腫瘍の場合もあります。サイズが大きくなると、切除が必要です。

❇️また、稀なケースですが『口腔がん』によっても歯茎にできものが出来ることもあります。

他にも、感染症によるものや、妊娠や喫煙によるものなど…多種多様で、対応も異なります。

👉なかなか治らない

👉同じ場所に繰り返しできる

👉いつもの口内炎とは様子が違う(しこりがある、だんだん大きくなっていく等)

そんな時は1度診てもらうと安心ですよ!ご自身では見分けが難しいので、ご相談くださいね(^-^)

歯茎が下がるのは、歳のせい?それとも…

こんにちは✨山崎歯科医院歯科衛生士の小林です!

涼しい日が増えてきて秋らしくなりましたね🍂
さて今回は、歯茎が下がる原因をお話ししようと思います🦷

🪞鏡を見て「歯が長くなった?」と思ったこと、ありませんか?

最近、「なんだか歯が長く見える…」「前より歯ぐきが下がってきた気がする…」
そんなふうに感じる方はいませんか?

実はこれ、“加齢のせいだけ”ではないんです。
歯ぐきが下がる原因には、生活習慣や歯周病など、さまざまな理由が隠れています。
🪥歯ぐきが下がる主な原因
原因の多くは、次のようなものです👇

1️⃣ 歯周病
歯を支える骨が少しずつ減り、歯ぐきも下がってしまいます。

2️⃣ 強すぎる歯みがき
力いっぱい磨くと、歯ぐきが傷ついて下がることがあります。

3️⃣ 噛み合わせのバランス
一部の歯に強い力がかかることで、歯ぐきが負担を受けることも。

4️⃣ 加齢による変化
新陳代謝の低下で、歯ぐきが薄くなることがあります。
💡「歳のせいだから仕方ない」と思われがちですが、
原因を知ってケアすれば、進行を止めることができます!

🍀放っておくとどうなるの?
歯ぐきが下がると、こんなトラブルが出やすくなります👇
• 冷たいものがしみる(知覚過敏)
• 食べ物が詰まりやすくなる
• 歯がグラグラしてくる
特に歯周病が進んでいる場合は、歯を支える骨まで減ってしまうことも…😢

🪶今日からできるセルフケア
1️⃣ 力を入れず、やさしく磨く(“なでるように”)
2️⃣ やわらかめの歯ブラシを使う
3️⃣ デンタルフロスや歯間ブラシも取り入れる
4️⃣ 定期的に歯科でクリーニング・チェックを受ける

🩵日々のケア+定期チェックで、歯ぐきの健康は長く保てます。
歯ぐきが下がるのは「歳のせい」だけではありません。
ちょっとしたケアで進行を止めたり、改善できることもあります。

「最近、歯が長く見える…」
「しみるようになった…」

そんな時は、ぜひお気軽にご相談くださいね☺️
やさしく丁寧にチェックいたします。

秋の夜長に映画でも

こんにちは、技工士の御代田です。

やっと涼しくというか急に肌寒くなりました、虫の音も心地よいですね。
皆さん夏の疲れは溜まっていませんか。

さて先日「あれ、この人あの俳優さんに似てるな」と思ったもののその俳優さんの名前が思い出せなかったのでちょこっと検索、

「歯科技工士 俳優」

そうそう神保悟志さんでした。
ついでにそのワードのまま画像検索するとこんなものが

歯科技工士が主人公の映画です。

そういえば観に行く機会がなかったなあと思い出したついでに配信で鑑賞いたしました。

有名俳優陣が回りを固めていましたが最近の俳優さんたちがわからない。
ん?主人公は仮面ライダーやったことあるって?
ああ、朝ドラ「舞いあがれ!」に出ていた彼か、わからなかった。
というかいまだにピンと来てません(^‐^;)

彼や歯科に興味のある方もない方も良かったらどうぞ。

フッ素と虫歯

こんにちは。山崎歯科医院の歯科衛生士の宗村です🙂

最近は大雨が続き、道路の冠水や土砂崩れが発生しているそうですが皆さんは大丈夫でしたでしょうか?

今日はフッ素についてお話ししたいと思います。よく聞く言葉だと思いますが、フッ素の効果としては①虫歯への抵抗力を高める歯の修復「再石灰化」を促進してくれる虫歯菌の働きを弱めることが主に挙げられます。フッ素は虫歯予防には欠かせないのです!🦷

フッ素は2023年1月にフッ素の推奨濃度が変更になり、6歳以上はこれまで1000ppmだったのが1500ppmとなりました。

歯磨き粉を購入するときは高濃度フッ素が配合されてるものを選びましょう。パッケージには「1450ppm」と表示されてることが多いので、ぜひ参考にしてみてください!

そのほかに、歯科医院ではより高濃度のフッ素塗布を行うことができます。さらに虫歯を予防する効果が高まるので歯科医院でのフッ素塗布を行うことをおすすめします。フッ素に関してもし気になる方がいましたらいつでもご相談してください😌

子供の食べる姿勢

こんにちは😃歯科衛生士の加藤です。

8月になり暑さ厳しい日が続いてますが体調いかがですか?食事と睡眠が体調維持には重要ですよね。

今日は最近気になるお口の機能低下、前回大人の機能低下のお話がありましたが実はお子さんにも当てはまることです。

「食べるのに時間がかかる」「噛まずに丸飲みしてる」「クチャクチャ音がする」など気になった事ありませんか?

食べる事がうまくいかないお子さんが近年増えてきています。子育て中の親御さんも心配ですよね。

食べるために必要なことは、噛むための歯が生えているか、健康か、噛み合っているか。噛むための筋肉や神経の発達。そして食べたいという意欲があります。そして以外な盲点が「食べる姿勢」です。

生活の中であまり気にする事はなかったかもしれませんが子供の食べる姿勢をよく観察してみて下さい。椅子と机の高さが身体にあっていないと腕が動かしにくく、猫背になり、足が浮いてブラブラしたり安定しない姿勢になります。食べにくく、飲み込みにくい、楽しく食事ができない。

正しい姿勢で食べる事でお子さんの食べる機能の成長が促されます。もちろん大人の私達にも当てはまります。今一度食べ姿勢を見直してみませんか。